パウロの森でキャンプ実習
2022/08/29
聖パウロ学園高等学校では、夏休みに本校パウロの森にて野外活動A（キャンプ実習）を行いました。
野外活動は全学年の希望者を対象とした行事で、今年は30名の生徒が参加して活動を行いました。
午前中は流しそうめん用のスライダー作り。
インストラクターの方に用意していただいた竹を切ってスライダーを作ったり、スライダーを支えるための台を作ったり・・・どうしたらうまく流れるだろうか？と工夫を凝らしながらスライダーを作成しました。
完成したスライダーを使って昼食はみんなで流しそうめんです。
初めて流しそうめんをするという生徒もいて、流れてくる麺を目で追いながら箸ですくいあげ、美味しそうにそうめんを食べている姿が印象的でした。
そして午後はネイチャーゲームと夕食作り。
パウロの森をインストラクターの方と一緒に歩きながら自然に触れ、学年を超えて今まで関わったことのない生徒とも関わりを持つ良い機会になりました。
夕食はグループごとに「焼きそば」「シチュー」「串焼きバーベキュー」を作りました。普段は料理をしないという生徒も多い中で、野菜の切り方や調理の手順を教わりながら協力して料理を作りました。
料理の中ではパウロファームで生徒たちが作った人参やじゃがいも、ナスなどの野菜を使いました。
